開発者のことば

富山大学和漢医薬学総合研究所神経機能学分野教授

東田千尋

1995年、富山で初めて和漢薬の優れた力と出会った感動は忘れられません。

天然素材であるこの和漢薬は、生理活性物質の宝庫です。病気の予防や治療に長年使われてきた歴史は、効果と安全性の両方が認められてきた証と言えます。

私は、この出会いの後、和漢薬や漢方薬の秘めたる力をテーマに、20年以上にわたって、認知症の予防・改善につながる研究を行ってきました。そこで発見された力の1つがヤマイモに含まれるジオスゲニンでした。

現代の日本で重要課題の、今なお開きつつある「平均寿命」と「健康寿命」のギャップ。超高齢化社会に備え、「健康寿命」を延ばして「いつまでも笑顔の生き活きライフ」を実現していただくことを望み、商品化いたしました。

適正な食事、適度な運動、十分な休養等とともに、健康管理の一つとしてぜひお試しください。

» 和漢の伝統生薬で、アルツハイマー病に挑む枠を超えた、知の冒険。
国立大学附置研究所・センター会議

【略歴】
1989年北海道大学薬学部卒業。
1994年北海道大学大学院薬学研究科博士後期課程薬学専攻修了。1995年より富山医科薬科大学和漢薬研究所助手。米国NIH留学を経て、2010年より富山大学和漢医薬学総合研究所准教授として研究室を主宰。2017年より現職。受賞歴として, 平成18年度日本神経化学会最優秀奨励賞, 平成21年武見奨励賞, 平成26年度和漢医薬学会学術貢献賞, 平成28年度日本薬学会学術振興賞等がある。

東田千尋
東田千尋